ガレージハウス

ガレージハウス_a0207338_1981544.jpg

可能であれば車庫一体で提案するようにしています。
濡れずに玄関に出入りできる、車の汚れ方が少ない、外観を特徴づけることができる等のメリットがあります。
構造的には不利になりやすいのでプランの段階から十分検討し、耐力壁をバランスよく配置する必要があります。
耐震等級2以上とし、長期優良住宅とすることも可能です。
写真のSu-Houseのように車庫の上部にロフト(収納スペース、高さ1.4M)を設けることもできます。
玄関の箱階段(下駄箱)から出入りします。
壁で囲わない開放的な車庫、ロフトは固定資産税の対象外です。


by kazuhiko_miyake | 2012-03-12 19:14 | 建築と手法